目的・現場・我慢、マネージャーに必要な能力

この前、マネジメントに必要な業務は方向を揃えることだと書きました。

hashiva.hatenablog.com

では、そのマネージャーはメンバーの方向性を揃えるためにどんな能力が必要か、3つ挙げてみたいと思います。

  1. 目的を深く理解する
    揃えようとしている方向性がそもそも間違っていたら元も子もありません。マネージャーは会社の事業の目的を深く理解することが必要です。なぜを繰り返すとはよく言ったもので、まさに何故を何度も繰り返し、目的を深く理解すること。深く理解するまで考え、上司や同僚とも摺り合わせを行い、予期しない事態には目的から判断ができることがとても重要です。

  2. 現場を深く理解する
    自分が関わる事業の現場を深く理解することがマネージャーには必要です。ほんとうはマネージャーでなくても必要ですが、マネージャーは特に現場に近いところにいてメンバーの状況を理解しつつ方向性を整えることが大事です。そもそもビジネスの現場がわかっていないと会社の方向性などわかるはずがないので、逆に言うとマネージャーは中間管理職という辛い立場だと言われがちですが、最も現場と方向性を理解しやすい立場なのかもしれません。
    たまにいますよね、現場わからないし普段は興味もなさそうで丸投げなのに、自分の都合が悪いことを聞きつけると突然権力使うマネージャー、そういうの見るとがっかりします。(あくまで一般論です)

  3. 絶妙に任せ我慢する
    我慢するというと誤解がありそうですが、我慢することはマネージャーの大事な仕事です。自分がやった方が早いという場面はマネージャーなら多々あると思いますしやりたくなってしまうのですが、メンバーに任せたのなら我慢です。ただし先のような丸投げはいけません。見届けること、必要に応じてフォローすることが大事です。絶妙に任せるということは方向性を整え任せることと同じです。この匙加減は私もわかっていないので、任せすぎて反省したり、やりすぎて反省したりを繰り返しています。

まだまだあるでしょうけど、私はこのへんを意識しています。ではでは。