Macbookのキーボードが壊れました。スペースキーを押すと戻ってこないため凄い速さで変換されてしまい仕事にならないので修理に出しました。
それでせっかくの修理期間中なのでiPadで仕事をしてみることにしました。iPadでWorkSpacesという選択肢もあったのですが、最先端はネイティブアプリだろうという思い込みです。そこでの感想をまとめます。
環境
キーボード:代表が持っていたLogicoolを借りる
ちなみにキーボードはMicrosoft社製のも2つほど借りて試して悪くはなかったのですが、iPadはそもそも英語配列の方がよいですね。そういう仕様みたいです。
いけてるところ
軽い
キーボードも200gくらいのを使ったので軽いですね、電源も軽いのでMacbook軽いとはいえ更に軽いです。
意外とキーボード入力はいける
外付けキーボードに慣れてしまえば意外といけます。
ネイティブアプリまずますいける
主にBoxとSlackを利用しましたがBox内のOfficeファイルからの直接編集は問題なくできました。パワポとかExcelとか大丈夫すね。SlackもMacのネイティブアプリと遜色ないです。
ちなみにOneloginは主にブラウザから利用してましたがこれも問題ないです。
GsuiteのメールはブラウザでPC版表示して利用しました。現状ではGmailはブラウザでのタブレット版やネイティブアプリではショートカットに対応していません。メール処理をスムーズにするためにいろいろ試したなかで、結局はブラウザでPC版にすることでショートカットが効いたのでよかったです。
いけてないところ
マルチタスクがやっぱりちょっと厳しい
Macと同じようにcmd+tabでアプリケーションは切り替えられるのですが、iPadだと利用していないアプリケーションは停止状態になっているため切り替えからのアプリ復旧時間が数秒かかります。これイヤでした。
また、Boxのアプリを利用するなかで例えばBox noteを開きながらパワポ資料を開くようなことは現状できないので不便でした。
無線が遅い
BluetoothなのかiPadの性能なのか、多分両方だと思うのですがキー入力の反応はワンテンポ遅いです。微妙に後からついてくる感じ。
Wifiネットワークも遅かったです。10MBのファイルを開くと5分くらいかかりました。これは私のiPadの性能だと思います。
ブラウザの表示がPCなのかモバイルなのかコロコロ変わる
ブラウザでSalesforceやQuestetraを開くと、Salesforceは例えば稟議承認画面が急にモバイル表示に変わり詳細が見えないとか、よくありました。都度都度PC版をリクエストすればよいのですがちょっと面倒でした。デフォルト設定とかできたのかもしれません。
まとめ
今回の修理期間ではメール処理やOfficeとの格闘がメインだったのでそこそこ仕事になりました。初代iPadで昔試したときはハード面やネイティブアプリ面等々全く仕事にならなかっただけに進化していることを実感しました。ただ、今Macbookが返ってきてこうブログを書いていると、やっぱりMacbook最強です。iPad Proだとちょっと違うのかもしれません。またいつか試して技術の進化を実感してみたいと思います。