AWS認定試験を家で受けたらてんやわんや。
唯一持っているAWS認定資格の期限が切れるためたぶん3年半ぶりに受けました。180分のフル試験は5年半ぶりです。会場だとマスクするのかなとか現地行くのめんどいなと思って家で受けることにしました。そのときてんやわんやしましたので年末だし書き留めます。
オンライン試験は2種類用意してあって、私は以下で試験を受けました。
受験前
試験予約から1週間後に試験だったのですが、受験前準備はピアソンVUEの試験アプリの動作確認くらいでした。以前どこかで試験アプリが動かなかったみたいなツイートを見かけたことがあったのですが私のMacbook Proは大丈夫そうでした。これで一安心。
受験当日
9時半から試験開始で30分前には準備に入って下さいと案内があったので、9時過ぎに準備を始めたのですがここからがてんやわんやでした。手順通りに身分証明書や部屋の写真を一通り送るとチャットで試験担当者から連絡が入ります。電話がくることもあるようなのですが、通常のやりとりはすべてチャットで日本語でした。
- 机の上には身分証明書以外は何も置いてはいけない
私の机にはリモートワークのためのマイクとかカメラとか植物とか置いてあったのですが全部置かないでくれと指示がありました。 - サブディスプレイは使ってはいけない
クラムシェルモードで受けようとしたのですがNGでディスプレイは電源コード抜いてくれとのことで、私のディスプレイは有線LANも兼ねていて私の部屋は無線LANが届かないので急遽ネットワーク構成を変えて対応しました。机の上にはMacbookだけになりました。 - 机の上以外は多少緩い
あとからわかったのですが、試験中は小さく自分の顔がずっと画面に映ってて、顔を外してはいけないので確かに後ろに何かあっても大丈夫なんだろなと。当たり前といえばそうなんですけど感心しました。 - 部屋には自分以外誰も入れてはいけない
当日私は一人でしたので問題なしでした。
試験中
- 口を手で覆うと怒られる
私は考え込むと口を手で覆うことがあるのですが、そうするとチャットが現れて隠してはならぬとのこと。そうかそうか確かにそうだな。なるほどなるほど。
試験中にチャットが立ち上がってくるとMacbook Proでも数分フリーズします。スペックは高めのPCでないとスムーズな試験は難しいかもですね。M1だったら楽勝なんだろか。 - 途中でストーブが消える
タイマーセットしてたの忘れてて途中でストーブ消えたので寒い寒い。そしてトイレ行きたくなっても行けないという過酷な環境になりました。動けないと家では空調ちょっと不便ですね。 - 自分の顔が気になる
小さくなんですがずっと映っているのでちょっと気になります。 - ピンポン鳴っても反応できない
どなたが来たのかわかりませんが、鳴らなくなることを待ちます。
まとめ
いろいろありましたが、家で受けられるのは移動もないし便利ですね。リモートワークが浸透して家の環境を整えている方も増えていると思いますので選択肢としては十分ありですのでご参考ください。