伝えたいことのその先を考えると伝えたいことが変わる

たまに社内外で聞くことがあります。

「こうして欲しいから最近強く言っている」

「言うべきだと思ったので厳しく指摘した」

違和感があります。

例を1つほど挙げてみます。部下へのフィードバックです。

「あなたは仕事の視野が狭く、この仕事ばかりしていることは将来にとってマイナスです。今後仕事の幅を広げるためにこの仕事をしてください。」

ちょっと極端な例ですが話しの内容は正しいとしましょう。この伝え方をして部下は素直に聞き入れるでしょうか。おそらく言った側の自己満足になるような気がします。

伝えるということは最終的には対象者の行動を改善するか仕組み化を促すか、要は変わって欲しいから言っているはずです。ただし伝えるべきことに執着すると結果的に自分視点になりがちです。相手がこれを聞いたらどう思うかを考慮していないことが意外とあります。

先のフィードバックを言われたメンバーは、おそらくこれまでの仕事や自分の頑張りを全否定された気持ちになるでしょう。全否定されればその内容が正しくても感情的に受け入れられません。受け入れられなければ変わろうとする気は起きにくいでしょう。変わらなければ伝える意味はありません。伝え損です。

伝え方はその内容よりも重要かもしれません。内容が不十分、もしかしたら全く思っていないことでも相手の変化が求めるものになればよいと思います。

例えばこういう伝え方だとどうでしょうか。

「あなたの仕事はとても素晴らしくこれまでにたくさんの貢献をしてくれました。ただ会社がアサインしている仕事の関係上少し特化的になってしまっている現状もあるので、今後こういう仕事にも取り組み、より能力の向上と会社への貢献を両立してほしいのだけどもどうでしょうか。」

うーん、こんなもんですかね。

Slackなどの文字でのコミュニケーションが活発になってくると、より伝え方が難しくなってきます。ただしこれは仕事をする上でとても大事なスキルだと思います。伝えたいことの先を考えて、うまく伝えられるようになりたいですね。

背中を押してくれるお医者さん

子供のころ小児喘息でした。走っては発作を起こし、気圧の変化で発作を起こし、ちょっと空気が悪いと発作を起こし、結構な頻度で病院に行っていた気がします。

かかりつけの病院には先生が2人いました、曜日によって違ったみたいです。

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Amazon LexとCloud Automatorを接続して、ChatbotからAWSを操作してみる(Advent Calendar 18日目)

この記事は「 Cloud Automator Advent Calendar 2017 - Qiita 」の 12/18 日分のエントリーになります。

こんにちは、羽柴です。Cloud AutomatorのAdvent Calenderを勢いで登録してしまいましたので何か書きます。

面白い記事がいろいろ出てますね。

blog.serverworks.co.jp

Amazon Connectいいですね。

kobataka.hateblo.jp

Alexaも熱いですね。

qiita.com

Google Homeネタも出てきました。

電話・Alexa・Google Homeときたので、そしたらChatbotでいってみましょう。AWSのサービスでいうとAmazon Lexです。

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iPadだけで3日間仕事して、いけてるとこいけてないとこ

Macbookのキーボードが壊れました。スペースキーを押すと戻ってこないため凄い速さで変換されてしまい仕事にならないので修理に出しました。

それでせっかくの修理期間中なのでiPadで仕事をしてみることにしました。iPadでWorkSpacesという選択肢もあったのですが、最先端はネイティブアプリだろうという思い込みです。そこでの感想をまとめます。

環境

iPad:たぶん3年前くらいに購入した普通のiPad

キーボード:代表が持っていたLogicoolを借りる

ちなみにキーボードはMicrosoft社製のも2つほど借りて試して悪くはなかったのですが、iPadはそもそも英語配列の方がよいですね。そういう仕様みたいです。

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いけてるところ

軽い

キーボードも200gくらいのを使ったので軽いですね、電源も軽いのでMacbook軽いとはいえ更に軽いです。

意外とキーボード入力はいける

外付けキーボードに慣れてしまえば意外といけます。

ネイティブアプリまずますいける

主にBoxとSlackを利用しましたがBox内のOfficeファイルからの直接編集は問題なくできました。パワポとかExcelとか大丈夫すね。SlackもMacのネイティブアプリと遜色ないです。
ちなみにOneloginは主にブラウザから利用してましたがこれも問題ないです。

GsuiteのメールはブラウザでPC版表示して利用しました。現状ではGmailはブラウザでのタブレット版やネイティブアプリではショートカットに対応していません。メール処理をスムーズにするためにいろいろ試したなかで、結局はブラウザでPC版にすることでショートカットが効いたのでよかったです。

いけてないところ

マルチタスクがやっぱりちょっと厳しい

Macと同じようにcmd+tabでアプリケーションは切り替えられるのですが、iPadだと利用していないアプリケーションは停止状態になっているため切り替えからのアプリ復旧時間が数秒かかります。これイヤでした。

また、Boxのアプリを利用するなかで例えばBox noteを開きながらパワポ資料を開くようなことは現状できないので不便でした。

無線が遅い

BluetoothなのかiPadの性能なのか、多分両方だと思うのですがキー入力の反応はワンテンポ遅いです。微妙に後からついてくる感じ。

Wifiネットワークも遅かったです。10MBのファイルを開くと5分くらいかかりました。これは私のiPadの性能だと思います。

ブラウザの表示がPCなのかモバイルなのかコロコロ変わる

ブラウザでSalesforceやQuestetraを開くと、Salesforceは例えば稟議承認画面が急にモバイル表示に変わり詳細が見えないとか、よくありました。都度都度PC版をリクエストすればよいのですがちょっと面倒でした。デフォルト設定とかできたのかもしれません。

まとめ

今回の修理期間ではメール処理やOfficeとの格闘がメインだったのでそこそこ仕事になりました。初代iPadで昔試したときはハード面やネイティブアプリ面等々全く仕事にならなかっただけに進化していることを実感しました。ただ、今Macbookが返ってきてこうブログを書いていると、やっぱりMacbook最強です。iPad Proだとちょっと違うのかもしれません。またいつか試して技術の進化を実感してみたいと思います。

 

これからの主流になるのか、マルチクラウドという設計

最近増えてきました、IaaSのマルチクラウドでインフラを設計構築したいという話し。なぜそういう話しが出てくるのか考えてみました。

マルチクラウドの動機

マルチクラウドにしたいとは例えばAWSとAzureを両方使える環境を整えたいというニーズになりますが、やはりベンダーロックインを回避したいという動機が主ではないでしょうか。オンプレミスにおけるデータセンターの複数拠点やハードウェアメーカーを複数用意するというような感覚に近そうです。ただ、データセンターやハードウェアは別であってもある程度標準化された技術で対応できますが、クラウドはソフトウェアなので同じ機能でもその仕様やAPIなどは異なり、スキルとしては二重に用意する必要があります。会計ソフトを冗長化するために勘定◯行と大蔵◯臣を両方使うみたいな、そんな印象です。

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目的・現場・我慢、マネージャーに必要な能力

この前、マネジメントに必要な業務は方向を揃えることだと書きました。

hashiva.hatenablog.com

では、そのマネージャーはメンバーの方向性を揃えるためにどんな能力が必要か、3つ挙げてみたいと思います。

  1. 目的を深く理解する
    揃えようとしている方向性がそもそも間違っていたら元も子もありません。マネージャーは会社の事業の目的を深く理解することが必要です。なぜを繰り返すとはよく言ったもので、まさに何故を何度も繰り返し、目的を深く理解すること。深く理解するまで考え、上司や同僚とも摺り合わせを行い、予期しない事態には目的から判断ができることがとても重要です。

  2. 現場を深く理解する
    自分が関わる事業の現場を深く理解することがマネージャーには必要です。ほんとうはマネージャーでなくても必要ですが、マネージャーは特に現場に近いところにいてメンバーの状況を理解しつつ方向性を整えることが大事です。そもそもビジネスの現場がわかっていないと会社の方向性などわかるはずがないので、逆に言うとマネージャーは中間管理職という辛い立場だと言われがちですが、最も現場と方向性を理解しやすい立場なのかもしれません。
    たまにいますよね、現場わからないし普段は興味もなさそうで丸投げなのに、自分の都合が悪いことを聞きつけると突然権力使うマネージャー、そういうの見るとがっかりします。(あくまで一般論です)

  3. 絶妙に任せ我慢する
    我慢するというと誤解がありそうですが、我慢することはマネージャーの大事な仕事です。自分がやった方が早いという場面はマネージャーなら多々あると思いますしやりたくなってしまうのですが、メンバーに任せたのなら我慢です。ただし先のような丸投げはいけません。見届けること、必要に応じてフォローすることが大事です。絶妙に任せるということは方向性を整え任せることと同じです。この匙加減は私もわかっていないので、任せすぎて反省したり、やりすぎて反省したりを繰り返しています。

まだまだあるでしょうけど、私はこのへんを意識しています。ではでは。

一体何をするのが大事か、マネジメントの仕事

私はサーバーワークスで部長をしています。経緯は忘れましたがぶちょおと呼ばれています。

部長なのでマネジメントをしているのですが、個人的にあまりマネジメントをしている実感がなく、プレイヤーも好きなのでプレイングマネージャーをやっていることもあって、あまり意識していなかったのだと思います。ただ新任のマネージャーも増えてきたため、彼らが試行錯誤をしているのを見て、私のマネジメントってどうだったかなと考える機会がありました。というわけで現場マネジメント寄りの話しです。

 

結論から言うと結局は方向性を揃えるくらいしかやっていないなと。ただ方向性を揃えることがとても重要だとも感じました。

方向性とはもちろん会社の方向性であって、各メンバーがその方向に向かって仕事をしているかが大事です。この方向性って意外と難しくて、当然全体の方向は代表からとかちょいちょい共有していますが、やっぱり微妙に認識が違ってたりします。また、もちろんその先にはメンバー自身のスキルアップの方向性ともバランスしていることも必要ですが、個人的にはほんの少し会社の方向性を優先した方がよいと思います。理由は後ほど。

 

いろいろなメンバーを見てきて、方向性がずれる場合もいきなり明後日の方向にいく人は少なくて、少しずつ、少しずつズレます。これをほっておくと大きなズレになります。大きなズレになってくるとどうなるかというと、自分のやっていることは正しいはずなのに、なぜか社内で浮きはじめ、コミュニケーションロスが発生し、争うようになり、イライラし、モチベーションも下がり、結果も出にくく、もし結果が出ても長続きしません、たまたまです。こういうときは周りから見ても何故今その仕事?ちょっとそれ違くね?みたいな印象があるようです。

ズレるのはほんの少しずつなんです。そのズレを調整するのがマネジメントの大事な仕事です。これはマネジメントする立場の方が方向性が見やすいからです。例えば私は、おそらく代表とは最も会話をしているし、他のマネージャーと会話する機会も多く、他チームの課題や案件の話しも聞きます。縦と横のコミュニケーションが多いので会社の方向性は見やすいです。で、その方向と照らし合わせて、ほんのちょっとずつ方向性を調整します。

ではどう方向性を調整するのかというと、主には本人との定期的な会話による摺り合わせが大事ですが、それだけではなく、例えば横連携や縦連携などの同じ組織でも根回しが難しいときはその部分を支援したりきっかけを作ったり、難しい商談・案件には実支援することもあります。ちなみに根回しをしやすいのもマネジメントです、理由は上述のとおり。

 

ここで匙加減が難しいのが、どの程度方向性を調整して、どの程度支援するかということですが、私の感覚としては最低限でよいと考えています。ただし最低限ではあるものの定期的が大事です。基本的にマネージャーに得意分野があるように、メンバーにも得意分野があって、勝手に走らせた方が速いです。ただ、ちょっとだけ方向性を注意すればよいというイメージです。

先に出た、会社の方向性を少しだけ優先した方がよい理由は、結果が出た方が結局は個人の能力伸長に繋がり、前向きになり次に繋がるからです。あくまで確率の話しですが方向性を整えた方がいわゆる全社一丸になりやすく結果も出やすいですよね。少なくとも勝手に自分のやりたいように仕事して、制御する人もいなく、周りとのコミュニケーションも全くなく成果を継続的に出している人を見たことはありません。

 

まとめると、

  • マネジメントの仕事は方向性を整えること
  • メンバーには勝手に走らせた方が速いことを認識すること
  • ほんの少しを定期的に行うこと

が少なくとも私たちの会社規模のマネジメントの大事な仕事かなと。

ではでは。